2010年9月15日水曜日

新人看護師指導者研修の講演のこと

来月、新人看護師を指導する人、または指導者になっていく人を対象とした研修会で、講演をすることになりました。
ちょっと前から気になりだして、何を話せばよいかを考えようと思って、いろいろと本や論文を読んでいます。

新人看護師指導が難しい一つの要因に、現代若者気質(未熟、精神的に弱い)ことがあると書いた論文があり、そんなものかと、以前に読んだ「3年で辞めた若者はどこに行ったのか」を見直してみた。パラパラ。

そこには、就職したばかりの時期(1~3年とか)に会社を辞めた若者が、自分で社会を乗り切っていくような事例が紹介されている。
3年で辞めるということに対するネガティブなとらえ方を一掃するような印象を受けた。

未熟や弱さとは違うなあ。これは強い人たちの紹介でしょうか。
それとも、多くの若者は強い面を持っているけど、それがうまく発揮できないこともあると考えるといいのかな。

そこで思ったのは、新人指導で若者の強い面を引き出すように育てることは、よい方向性だと思う。
それは自我を育み、職場に定着させないことにもつながるかもしれない。
だけど、強い面を引き出して、その自我と職場が目指す物が一致して、その人が定着するのであれば、それはすごくよいことでしょう。

そのような人の割合は少ないかもしれないが、職員の流動性は、知識および技術の蓄積を生むだろうし、定着者が生じるための基盤になるのかも知れないですね。

さて、また何をお話しするとよいか、わからなくなってきた。
新人さんの強さ(自主性、自我)を信じて教育しようと言う?

2010年9月13日月曜日

夏の思い出

今年は、蝶ヶ岳に登ってきた。
朝の天気がよくて、鎗穂高連峰がとてもきれいに見渡せました。

2010年9月10日金曜日

昨日は、学内で国家試験模擬試験を実施しました。
夏休み中の学習の成果が、現われると思います。

試験後に、卒業生2名に来てもらい、国家試験受験の体験談を4年生に披露してもらいました。
みんな、卒業生の話をよく聞いていましたね。
「教員の話は聞かないけど先輩の話は聞くもの」なのかもしれません。

印象に残ったのは、
「地元の図書館は9時~21時に開館している。なので、9時に行って21時まで図書館で勉強し、家に帰って23時ころから3時頃まで勉強し、4時間寝て、朝9時にはまた図書館に行った」話とか
「国家試験対策と思って勉強していない。就職後必要になる知識を学ぶつもりだった。単に憶えるだけじゃなく、正常を理解して、疾患を理解して、その上で治療や看護がなぜそうなるのかを理解しようとした。調べる本は1冊では終わらなかった。最後に必修問題集を解いたが、それは一日で終わった」という話。

こういった話を聞くことなく、
「気分転換をするために、1月になっても少しは遊んだ」とか「夏休みが終わって、はじめて問題集を開いた」という話だけを聞いてはならない。

1日10時間の勉強をした「から」気分転換が必要であり、解剖学と生理学から、疾患と治療・看護を理解しようという学習をした「から」過去問題集に取り掛かったのが10月になったのである。

「前提条件」と「必要な行動」は切り離せない。
そこのところ、肝に銘じてね。

2010年9月3日金曜日

前回のブログのタイトルが、「7月が終わります」だったのに、今は8月も終わって、9月に突入。

さて、オープンキャンパス終了。
学報誌へ提出した原稿を再掲載。

7月24日(土)と8月28日(土)にオープンキャンパスを実施しました。今年は、例年よりも多くの来場者(2日合計で約830名)を迎えました。これだけ多くの方が来場するとは予想していなかったので、当日は至らないこともあったと思います。ご不便をおかけした方、どうもすみませんでした。
今年は、学生に活躍してもらいました。学生スタッフ数を1日あたり9名から27名に3倍増。受付案内、相談コーナー、模擬授業、キャンパスツアーの各部所に配置しました。来場者のアンケートには、「学生の対応が良かった」「学生の明るい姿を見て、良い学校だなって思った」などの感想が多数寄せられました。
オープンキャンパスの学生スタッフは、自ら応募してきた学生です。実は、予定人数をオーバーしたために、断った学生もいます。ごめんなさい。でも、大学が多くの学生に慕われていることを感じました。オープンキャンパスに参加して本学への進学意向が高まった受験生の皆さん。もし入学したら、次はあなたの出番です。