2010年9月15日水曜日

新人看護師指導者研修の講演のこと

来月、新人看護師を指導する人、または指導者になっていく人を対象とした研修会で、講演をすることになりました。
ちょっと前から気になりだして、何を話せばよいかを考えようと思って、いろいろと本や論文を読んでいます。

新人看護師指導が難しい一つの要因に、現代若者気質(未熟、精神的に弱い)ことがあると書いた論文があり、そんなものかと、以前に読んだ「3年で辞めた若者はどこに行ったのか」を見直してみた。パラパラ。

そこには、就職したばかりの時期(1~3年とか)に会社を辞めた若者が、自分で社会を乗り切っていくような事例が紹介されている。
3年で辞めるということに対するネガティブなとらえ方を一掃するような印象を受けた。

未熟や弱さとは違うなあ。これは強い人たちの紹介でしょうか。
それとも、多くの若者は強い面を持っているけど、それがうまく発揮できないこともあると考えるといいのかな。

そこで思ったのは、新人指導で若者の強い面を引き出すように育てることは、よい方向性だと思う。
それは自我を育み、職場に定着させないことにもつながるかもしれない。
だけど、強い面を引き出して、その自我と職場が目指す物が一致して、その人が定着するのであれば、それはすごくよいことでしょう。

そのような人の割合は少ないかもしれないが、職員の流動性は、知識および技術の蓄積を生むだろうし、定着者が生じるための基盤になるのかも知れないですね。

さて、また何をお話しするとよいか、わからなくなってきた。
新人さんの強さ(自主性、自我)を信じて教育しようと言う?

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